第十六回 CKK 議事録 2010.11.25
前回に引き続き、軽トラキャラバン隊の事業案を検討する。
1. 事業化へのイメージを浦上が提案
ビジネスモデル
軽トラックによる、移動式商店事業
事業骨子
糸島市の農業・食品加工業従事者から、商品を仕入れ、団地、過疎地など
交通・買い物に不便な地域に、軽トラックで食品を運び販売する。
ソーシャルビジネスとして、過疎集落の住民に対してのサービスを今後検討する。
(個別リクエストに対応できる情報システム)
事業化への準備
1.農業従事者、加工業者、JAなどに対する協力要請
2.軽トラの手配・確保
3.商店立地場所の特定・ニーズ予測
4.販売方法・決済方法等の仕組みの検討(バーコード、移動式レジetc)
5.告知方法の検討(ツイッター、Blog、紙媒体etc)
6.事業計画策定(予算)・・・事業シミュレーション
7.CKKメンバー、協力者の応募
8.過疎地サービスとして、双方向性情報システムを構築し、個別リクエストに対応
事業実施計画
1.ソーシャルビジネスとしての、補助金獲得
2.キャラバン隊のイメージデザイン(旗、法被、音楽・・・)
3.初期投資の協力依頼<株式購入>(JA、加工事業者、農業従事者、個人)
4.企業体(株式会社?)の理念、経営方針
5.事業責任者(取締役・監査役)選任、代表者選任
6.法人登記
7.情報システム構築
8.仕入れ、販売価格の決定
9.場所・時間・年間スケジュールの決定
10.若年非就労者、定年後非就労者の採用(必要に応じて)
CKKメンバーの役割指針
1.事業が軌道に乗るまでの、対応・指導
(資金面・人材面・協業業者・組織規定・経営者選抜etc)
2.情報システムの構築・指導・保守
3.事業の監査・問題解決
2. 今後の議論として
CKKメンバーが、何処までやれるか
協力者へのアプローチ
補助金申請するための準備
3. その他討議
・ 藤崎に草草という、独居老人向けのサービスを提供している会社がある。
・ 商店街が低迷している為、商店街の活性化を模索している
・ 限界集落の実情は、民生委員が掌握している
・ 買い物弱者対策支援事業の説明会が、11月30日(火)14時より
九州経済産業局 合同庁舎本館5階で行われる
限界集落、シャッター街、老老介護、農林業の衰退等々地方の人口は減少し、活力のない田舎が多く出現しています。私の故郷下関もこの例に漏れません。親父の一言「この村に生れた恩返しはいつするのか」ずっと故郷から離れて暮らしてきて、今自分に何が出来るのか、多くの地方都市の活性化について考えてみたい。
2010年11月29日月曜日
2010年11月11日木曜日
第十五回 CKK例会議事録
第十五回 CKK 議事録 2010.10.27
前回に引き続き、CKKの活動方針を確認する。
1. 各会員の企業及び会員個人としての、ノウハウ、技術、人脈などを通して、CKKの活動に
寄与できることは何かを、各自紹介した。
・ 欠席のグローバルブレインズの森様からのメッセージを紹介。
ITの最新技術を生かせるような取り組みが出来る。
・ 欠席のCSRコミュニケーションの則清様からのメッセージ紹介
「会社と田畑をつなぐ企画」など具体案を提示
・ 参加者から各々提案
IT関連は5名。 インフラ系、WEB系、RFIDなどのパッケージ系、業務系などそれぞれ得意分野がある。
不動産関連1名 既にベンチャー企業育成支援等行っている。
社会保険労務士、行政書士が各1名。糸島在住
農業を生活基盤に、地域文化の育成を推進 1名
環境及び建築デザインを通して、住み良い町づくり、地域活性を推進 1名
以上のように、それぞれの会員の方々の特徴や、何が出来るかの確認が出来ました。
2. 佐藤様より糸島軽トラキャラバン(仮称)のビジネスモデルの提案がありました。
別添資料をご参照ください。
アイデアとして非常に素晴らしく、実現性も高いと思われます。
今後、更に具体的に詰めて行きたい。
3.CKKの活動方針の確認
1)単なるボランティアではなく、ソーシャルビジネスの位置づけで活動する
2)CKK会員のノウハウ・技術・人脈を活用し、ビジネスをプロモートする
3)ビジネスの実行者は、地域住民及び関係企業を主体として行う
4)CKK会員は、資金・プロモート・仕組み作り・人材育成及び軌道に乗るまでの管理・監督・指導をミッションとする。
5)当面の地域は、これまでの経緯から糸島市とする
6)具体的実行計画の策定
4.具体的実行計画として
1) ビジネスのターゲット及びビジネスプラン検討
2) 主要メンバー
3) ビジネスの市場・将来性調査
4) ビジネス説明会
5) 協力者の応募
6) 資金調達
以上の方針の確認を行った。
前回に引き続き、CKKの活動方針を確認する。
1. 各会員の企業及び会員個人としての、ノウハウ、技術、人脈などを通して、CKKの活動に
寄与できることは何かを、各自紹介した。
・ 欠席のグローバルブレインズの森様からのメッセージを紹介。
ITの最新技術を生かせるような取り組みが出来る。
・ 欠席のCSRコミュニケーションの則清様からのメッセージ紹介
「会社と田畑をつなぐ企画」など具体案を提示
・ 参加者から各々提案
IT関連は5名。 インフラ系、WEB系、RFIDなどのパッケージ系、業務系などそれぞれ得意分野がある。
不動産関連1名 既にベンチャー企業育成支援等行っている。
社会保険労務士、行政書士が各1名。糸島在住
農業を生活基盤に、地域文化の育成を推進 1名
環境及び建築デザインを通して、住み良い町づくり、地域活性を推進 1名
以上のように、それぞれの会員の方々の特徴や、何が出来るかの確認が出来ました。
2. 佐藤様より糸島軽トラキャラバン(仮称)のビジネスモデルの提案がありました。
別添資料をご参照ください。
アイデアとして非常に素晴らしく、実現性も高いと思われます。
今後、更に具体的に詰めて行きたい。
3.CKKの活動方針の確認
1)単なるボランティアではなく、ソーシャルビジネスの位置づけで活動する
2)CKK会員のノウハウ・技術・人脈を活用し、ビジネスをプロモートする
3)ビジネスの実行者は、地域住民及び関係企業を主体として行う
4)CKK会員は、資金・プロモート・仕組み作り・人材育成及び軌道に乗るまでの管理・監督・指導をミッションとする。
5)当面の地域は、これまでの経緯から糸島市とする
6)具体的実行計画の策定
4.具体的実行計画として
1) ビジネスのターゲット及びビジネスプラン検討
2) 主要メンバー
3) ビジネスの市場・将来性調査
4) ビジネス説明会
5) 協力者の応募
6) 資金調達
以上の方針の確認を行った。
2010年9月29日水曜日
第十四回 CKK例会
今回は、ゲストを迎えての講演を中断。
直近の5回は講演者をゲストに迎え、市政、農業、NPO,ITなどの現場の声を聞いた。
当CKK例会は、開始後一年が経ち、これまでの研究会で理解できたことや、課題を明らかにし、今後の研究会の方針を決めたい。
1.現状の理解に関する意見。
・ 糸島市や筑後市などの例をみると、非常に活発な動きがある。一般に言われる限界集落とは言えない。
・ 糸島市や筑後市には、若い働き手が多い。
・ 糸島市内でも糸の滝に向かう近辺は老齢化が40%代に進み、放置できない。
・ 北九州の例でも、地形的に移動困難な住民が多く、今後大きな問題を含んでいる。
・ 過疎地域の住民の集団移転を提起されている。
・ 北九州は、人口が現在98万人だが、急速に減少し70万人になる予想。
・ 全国的に見れば、過疎、老齢化は確実に進んでいる。
2.今後、当研究会の活動をどうするか。
・ 例えば、九州大学の岡田教授が提唱している、発展途上国での「グラミン・ソーシャルビジネス」のような概念の活動はどうか。
・ グラミン銀行は、寄付金などで得た資金を、無金利で貧しい人に貸し出し、事業を成功させて利益回収する。
・ やはり、何かやろうとすると、ボランティア精神だけでは長続きしない。
・ 楽しくなければ続かない
・ ソーシャルビジネス(社会貢献)を目標にして、一定のビジネスのスキームを考えるべき
・ 地域活性という言葉に囚われる必要はないのでは
・ あまりに構えすぎても前に進まない。例えば糸島市の特定の課題を見つけ、そこから解決するような活動がよいのでは。
・ 文科省のJSTや県・市などが施設管理などを委託する指定管理者事業などをうまく活用して、資金や施設を利用してはどうか。
など、種々の意見が出ました。
時間の関係で、結論には至りませんでしたが、少し方向性が見えてきたように思います。
次回もこの議論を継続したいと思います。
直近の5回は講演者をゲストに迎え、市政、農業、NPO,ITなどの現場の声を聞いた。
当CKK例会は、開始後一年が経ち、これまでの研究会で理解できたことや、課題を明らかにし、今後の研究会の方針を決めたい。
1.現状の理解に関する意見。
・ 糸島市や筑後市などの例をみると、非常に活発な動きがある。一般に言われる限界集落とは言えない。
・ 糸島市や筑後市には、若い働き手が多い。
・ 糸島市内でも糸の滝に向かう近辺は老齢化が40%代に進み、放置できない。
・ 北九州の例でも、地形的に移動困難な住民が多く、今後大きな問題を含んでいる。
・ 過疎地域の住民の集団移転を提起されている。
・ 北九州は、人口が現在98万人だが、急速に減少し70万人になる予想。
・ 全国的に見れば、過疎、老齢化は確実に進んでいる。
2.今後、当研究会の活動をどうするか。
・ 例えば、九州大学の岡田教授が提唱している、発展途上国での「グラミン・ソーシャルビジネス」のような概念の活動はどうか。
・ グラミン銀行は、寄付金などで得た資金を、無金利で貧しい人に貸し出し、事業を成功させて利益回収する。
・ やはり、何かやろうとすると、ボランティア精神だけでは長続きしない。
・ 楽しくなければ続かない
・ ソーシャルビジネス(社会貢献)を目標にして、一定のビジネスのスキームを考えるべき
・ 地域活性という言葉に囚われる必要はないのでは
・ あまりに構えすぎても前に進まない。例えば糸島市の特定の課題を見つけ、そこから解決するような活動がよいのでは。
・ 文科省のJSTや県・市などが施設管理などを委託する指定管理者事業などをうまく活用して、資金や施設を利用してはどうか。
など、種々の意見が出ました。
時間の関係で、結論には至りませんでしたが、少し方向性が見えてきたように思います。
次回もこの議論を継続したいと思います。
2010年8月24日火曜日
第十三回 CKK例会
参加者 (小牧、多比良、水澤、篠原(保)、土居)
議題:「アジアのシリコンバレー e-ZUKAの実現に向けて」
「市民出資による、「いいつか盛り上げ隊」と「まちづくり会社」」
について、ハウインターナショナル 正田社長の講演
創業に至る経緯、元ヤオハン和田会長とのご縁や、ご経験。
シリコンバレーでの出会い。飯塚への思いなど忌憚のないお話でした。
また、9つのNPOを取りまとめ、連携して株式会社を作り、市民からの出資を
基に、地域全体を巻き込んだ活性化の構想には、大変驚きました。
近々、その株式会社を立ち上げる予定だそうです。
ご自身の会社経営も、決して楽ではないとのことですが、
地域活性への思いの強さに大変感動しました。
議題:「アジアのシリコンバレー e-ZUKAの実現に向けて」
「市民出資による、「いいつか盛り上げ隊」と「まちづくり会社」」
について、ハウインターナショナル 正田社長の講演
創業に至る経緯、元ヤオハン和田会長とのご縁や、ご経験。
シリコンバレーでの出会い。飯塚への思いなど忌憚のないお話でした。
また、9つのNPOを取りまとめ、連携して株式会社を作り、市民からの出資を
基に、地域全体を巻き込んだ活性化の構想には、大変驚きました。
近々、その株式会社を立ち上げる予定だそうです。
ご自身の会社経営も、決して楽ではないとのことですが、
地域活性への思いの強さに大変感動しました。
2010年7月23日金曜日
第十二回 CKK例会
第十二回 CKK例会 2010.7
(佐藤、森島、篠原、則清、小牧、土居、浦上)
オブザーバ:篠原保彦、鈴木亜希子、水澤成寿、近藤祐志、神崎恒平
議題:ツイッターの活用とマーケティング グローバルブレインズ 森社長講演
http://twitcasting.tv/t_mori1234/movie/313069
(佐藤、森島、篠原、則清、小牧、土居、浦上)
オブザーバ:篠原保彦、鈴木亜希子、水澤成寿、近藤祐志、神崎恒平
議題:ツイッターの活用とマーケティング グローバルブレインズ 森社長講演
http://twitcasting.tv/t_mori1234/movie/313069
2010年7月21日水曜日
地域活性研究会(CKK)
私の故郷(ふるさと)限界集落。子供の声が聞こえません。最近は、犬・猫も減ってきたような・・・私 団塊世代のアラカン。会社経営やめて、親孝行したい年頃。「地域活性」し3世代が暮らせる街づくりがテーマです。
2009.2月に研究会立ち上げ、2009.7月から毎月定例会を行っています
2009.2月に研究会立ち上げ、2009.7月から毎月定例会を行っています
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